日本スポーツ栄養学会第6回大会に参戦します!

スポーツ栄養に興味がある方でしたら、日本スポーツ栄養学会をご存知かもしれません。

公認スポーツ栄養士の養成講座も行われていますね。

日本スポーツ栄養学会の前身、スポーツ栄養研究会の発足は2007年だったそうで、私は2008年の大学卒業時には入会していたので、結構初期から入っていたことになります。


毎年の学術集会にはできるだけ参加はしてきたし、渉外委員会の翻訳チームメンバーを務めてみたりはしているのですが、今回はなんと!初の一般演題発表に挑戦することにしました!


毎年、プログラムの中で、”学会発表してみよう”というセッションがあっていたのですが、私は研究者でもないし~、実践はちゃんと勉強してからしたいし~、と他人ごとに聞いていました。


しかし。

最近SNSで、国際オリンピック委員会のスポーツ栄養コースの同期や先輩方の活躍をチェックしていると、学会やセミナー、皆さんいろいろなところでどんどん発信をされている様子。

これは…負けてられない(笑)。私も挑戦せねば!


発表の中身は、昨年、スポーツ栄養コースの課題で作成した、ミニレビュー。

野球試合日の栄養管理について、半年掛かりで書き上げた、英単語5000語、75の参考文献を入れるとA4で25枚程度の大作です。

スポーツ栄養コースで学んでいる間や、この課題に取り組む中でも感じた、日本のスポーツ栄養の定説への違和感、新しい発見や、こうしたらいいのではないかという気づき。そういったものを、少しでも伝えられないかな?


一般発表の募集分野からは外れていましたが、検討していただき、発表の機会を頂けることになりました!



8分間の発表へ向けて、内容は大幅に濃縮させないといけないし(抄録の時点で、もっと内容を絞ればよかったのですね…)、欲張ってできるだけたくさんのことを早口で話そうと思ったら、なぜかとんでもない息切れを起こし…。


普段は英語スピーチの練習をしている中九州トーストマスターズクラブのメンバーの前で、発表の練習をさせてもらったら、英語の時の方がよっぽどスムーズで堂々としているといわれる始末。あぁ、もはや英語で発表したい!

パブリックスピーチを鍛えているトーストマスターズのメンバーから、スライドや話し方のアドバイスをいただき、最近すっかり頼りきりの大学の恩師からも助言をいただき、課題の担当だったスポーツ栄養の女王・Burke先生からも直々に激励のメールをいただき、もう(日本語で)やるしかない!


というわけで。

8月25日日曜日9時より、日本スポーツ栄養学会第6回大会の一般演題10にて発表予定です。

参加されるみなさま、野球や国際オリンピックのスポーツ栄養コースに興味がありましたらぜひ聞いてみてください。

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