充実のおうち時間のススメ

もともとここ数年自宅での学習や仕事がメインだった私としては、外出自粛も週末のイベントやスポーツ観戦がなくなったくらいで、むしろ家での家族との接触やオンラインミーティング等で人と接している時間は増えているような気さえします。


まぁちょっとドン引きするくらいいろいろな職場を経験し、今は仕事するのも勉強するのも基本的に一人で自分のペースでするのが一番いい、という立ち位置に落ち着いています。


そんな在宅ワーク・在宅学習でモチベーション維持や効率アップ、また健康のために心がけてきたことを、いくつかゆるっとご紹介します。


① タイムリミットの設定

私はどうしても明日できることは明日やるタイプの人間で、期限が迫らないとやる気が出ないので、だいたい週単位ぐらいでスケジュール帳にTo doリストを書き込むようにしています。一応週末が近づくと、どうにか集中できるようにする仕組みです。週単位くらいにしておくと、急な用事が入っても調整しやすいと思います。例えばセミナーの時は、前の週までにパワポを絶対完成させるようにして、本番までは練習時間に充てられるようにする、といった具合です。


② なんとなくでも時間割を作る

「部活もできない不安な日々に…」のブログ記事(下記リンク参照)でもタイムスケジュールを立てることをオススメしていますが、私の毎日にもゆるっとタイムスケジュールが存在しています。特に最近気を付けているのは、終業時間。在宅だと、集中できていて気分が乗ってる時だとつい夜中まで作業をしたくなってしまいますが、パソコンを使うのは基本夜の九時、切羽詰まってても10時までということにしています。これで頭がさえ過ぎて眠れないとか、目が疲れすぎて朝から目が開かないとかいうことがないように調整しています。


③ 運動を組み込む

一日中座っていたり寝っ転がって文献読んでいたりするので、運動もしないと…と始めたのが歯磨き時間の尻トレ+スクワットです。歯磨きはさすがに忘れないので、継続しやすいタイミングです。これプラス、ジャングルという立地を生かした夜の縄跳び200回、野球バットの素振り左右20回を日課にしていたのですが、縄跳びを飛んでいた場所と時間帯にマムシに噛まれたこともあり、今は縄跳びは600mランニングに変更しています。お風呂前の短い時間だと3日坊主にならずにすみました!


④ ティータイム

家にいるとだらだら食べてしまう…という声もあるようですが、逆に楽しみとしてスケジュールに組み込んでしまうほうがいいと思います。ティータイムまでにここまで片付けるぞ!という至って短期的なモチベーションにもなりますし、作業の切り替えの間に目を休ませることもできます。甘い飲み物はこのタイミングで後は甘くないもの!とか決めておくのもよいかもしれません。


⑤ 休息をとる

これ、なかなか学校や職場ではできないのですが、私は集中して作業がはかどった後とか、ミーティングで頭と気を使った後とか、だいたい時間を決めて寝てしまいます。眠たいと思いながら文献に向き合ったって全然集中できなくてどうせ眠りかぶるだけなので、あっさり割り切ってお昼寝(たまに朝寝も)します。ガーっと集中して仕事や勉強をするタイプの人は、こういう自由な時間配分ができるほうがより効率が良くなるのでは?と思います。学生のころは休み時間に集中して宿題を解いて、授業中寝ちゃうタイプだったですが…。IOC Diplomaのオンラインコースは、課題も英語だし、ものすごく集中力を使いますが、たくさん休息をとりつつ、一人で思う存分勉強ができました。学校で勉強するより、自宅学習の方が性に合っているんだと思います。


田舎で家族と暮らしながら家にいるのと、都会の一人暮らしで家にいたり、学校にいけない子どもさんと一緒に家にいたりするのとでは、状況が全然違うところもあるとは思いますが…。


在宅学習・在宅ワークに充実感を見出している人としては、こういう働き方、勉強の仕方も悪くないよ!というささやかな発信です。


おうち時間が少しでも充実したものでありますように。


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