スポーツ栄養クイズ: Q1-10

というわけで、スポーツ栄養クイズスタート！

Q1: スポーツ栄養では、炭水化物量の目安を体重1 kg当たりのグラム数で示すことがあります。
体重1 kg当たり、1 gの炭水化物を摂取するために必要なごはん(白米、炊飯したもの)のグラム数を求める式は、次のうちどれでしょう？

— Tsukiyuki/スポーツ栄養 (@Tsukiyuki6) February 28, 2022

スポーツ栄養クイズQ2:
欧州サッカー連盟(UEFA)は、エリートサッカーの栄養について、2020年に新たな声明を発表しています(解答投稿時に貼ります)。
この声明の中で、シーズン中、過密な試合スケジュール期間のトレーニング日に推奨されている、体重当たりの一日の炭水化物量はどれでしょう？

— Tsukiyuki/スポーツ栄養 (@Tsukiyuki6) March 4, 2022

スポーツ栄養クイズQ3:
スポーツ栄養では、Q1-2の炭水化物と同様、たんぱく質の摂取目安も、体重1 kg当たりのグラム数で示されることがよくあります。

では、日本人の食事摂取基準(解答投稿に貼ります)での、妊婦・授乳婦を除く18歳以上の、体重1 kg当たりのたんぱく質推奨量はどれでしょう？

— Tsukiyuki/スポーツ栄養 (@Tsukiyuki6) March 7, 2022

スポーツ栄養クイズQ4:
「たんぱく質」というと、肉や魚介類、卵、乳製品、豆等をイメージしますが、
ごはん(白米、炊飯したもの) 200 g (目安: 中茶碗1杯、またはコンビニおにぎり2つ)
に含まれているたんぱく質の量は、どれでしょう？

ちなみに、牛乳200 mlだと 6.6 gです(参照は解答に貼ります)。

— Tsukiyuki/スポーツ栄養 (@Tsukiyuki6) March 10, 2022

スポーツ栄養クイズQ5:
国際オリンピック委員会(IOC)が2018年に発表した「栄養サプリメントとハイパフォーマンスアスリートに関する声明」(解答時に貼ります)の中で、「スポーツパフォーマンスをわずかながら直接向上させる可能性が現時点で十分に支持されているサプリメント」に含まれないのはどれ？

— Tsukiyuki/スポーツ栄養 (@Tsukiyuki6) March 14, 2022

スポーツ栄養クイズQ6:
エルゴジェニックエイドとしてのベータアラニンは、運動中、筋肉内が酸性に傾いた状態を緩和することによる効果が期待されています(参照は解答に貼ります)。
では、ベータアラニンを補給することで筋肉内での合成が強化される、細胞内緩衝(バッファー)作用をもつ成分の名称は？

— Tsukiyuki/スポーツ栄養 (@Tsukiyuki6) March 17, 2022

スポーツ栄養クイズQ7:
ベータアラニンを摂取すると、肌がピリピリするような感覚が生じることがありますが、この反応の説明として適切なものは？

— Tsukiyuki/スポーツ栄養 (@Tsukiyuki6) March 21, 2022

スポーツ栄養クイズQ8:
大人のサッカー選手が、一回分一袋にベータアラニンが1.5 g入っているプレワークアウト・サプリメントの試供品をもらいました。
これを飲んだらベータアラニンによるサッカーの試合でのエルゴジェニック効果が期待できる？

— Tsukiyuki/スポーツ栄養 (@Tsukiyuki6) March 25, 2022

スポーツ栄養クイズQ9:
スポーツに関係する健康障害として、「女性アスリートの三主徴」が知られています。
2014年に発表された、女性アスリートの三主徴からの競技復帰ガイドライン(文献は解答時に貼ります)での三主徴の定義に含まれないものは？

— Tsukiyuki/スポーツ栄養 (@Tsukiyuki6) March 28, 2022

スポーツ栄養クイズQ10:
Q9.で紹介したように、アスリートの健康問題として「女性アスリートの三主徴」という言葉が知られています。
しかし、国際オリンピック委員会は「女性アスリート」だけや「三主徴」だけではないということで、2014年にこれに変わる新たな用語を提案しました。その略称は？

— Tsukiyuki/スポーツ栄養 (@Tsukiyuki6) April 1, 2022