スポーツが、食に向き合うツール
コロナウイルスの影響で、スポーツの大会、試合や練習が自粛となってしまい、普段は忙しくて出されたものを特に考えずにさっと食べるだけ、ということが多かったかもしれないアスリートでも、自己管理の日々の中で、これが食べたいなーとか、間食は量を決めないとやばいなーとか、ちょっと料理でもしてみようかなーとか、どうやったら筋肉を維持できるかなーとか、食のことを考える時間が増えているかもしれません。
逆に、思うように運動できない中で食べるというのは、罪悪感に襲われておいしく楽しく食べることが難しく、不安を抱えているアスリートもいるかと思います。
そんなアスリートたちに、この機会にじっくり食に向き合う習慣を作り、かつポジティブに食に向き合ってもらいたい…。そしてそれを、今後のパフォーマンスに自信を持って生かしてもらいたい。
そのためのツールとしての「食の採寸キット」とその活用法を、noteから入手できるようにしてみました。(本ホームページの問い合わせフォームからの「採寸キット」のみのご依頼の受け付けは終了いたします。)
ツールといいつつ、「食の型紙」を作成するための事前情報収集に使っている商売道具ではあるのですが。アセスメント兼、教材兼、アスリート・指導者・サポートスタッフが情報共有をするためのツール、となればいいなと思っています。
例えば、エネルギーの不足は健康にもパフォーマンスにも悪影響を与えるものだという共通の認識を持つこと。指導者が、アスリート本人は気づいていない競技での長所を伝えてあげること。アスリートが指導者に口では言いずらい体調不良を認識してもらうこと。アスリート本人が、自分の目標と自分の食べ方とのズレに気が付くことができて、修正できること、または修正の仕方についてアドバイスを求めることができること。
自己記入式のチェックシート、アセスメントシートを利用して、少し自分の食の必要を「採寸」してみる時間を取ってみるのはいかがでしょう?
スポーツ栄養勉強中の方にも、参考になればうれしいです。
noteにて¥300で販売中です。ぜひご利用ください!
※「食の型紙」、「実践サポート」をご依頼の場合は、「採寸キット」はサービスに含まれています。
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