2020.05.29 13:54祝1周年!スポーツ栄養相談所令和の始まりとともに、「スポーツ栄養相談所 CÓMO COME(コモコメ)」プロジェクトの始動を宣言して一年。慣れないことの連続で、うまくいかないことも、悔しいことも、思いがけないこともたくさんありましたが、生まれて初めて、「もっと時間が欲しい!」と思えるくらい、充実した時間を過...
2020.05.16 06:05アスリートのためのサプリメントの使い方サプリメントの誤った使用による健康被害、競技パフォーマンスへの悪影響、さらには思いがけないドーピング違反を防止することは、スポーツ栄養相談所コモコメのミッションの一つです。サプリメントとは実は定義もあいまいな存在で、薬とは異なり、有効な成分の科学的根拠や、製品に含まれるその含有量...
2020.04.03 14:47スポーツが、食に向き合うツールコロナウイルスの影響で、スポーツの大会、試合や練習が自粛となってしまい、普段は忙しくて出されたものを特に考えずにさっと食べるだけ、ということが多かったかもしれないアスリートでも、自己管理の日々の中で、これが食べたいなーとか、間食は量を決めないとやばいなーとか、ちょっと料理でもして...
2020.03.20 12:02英語の文献が読めるようになりたい!私は日々、スポーツ栄養に携わる人に向けて、「もっと、文献をたくさん読みましょう!」という発信をしています。それは、私自身が文献をたくさん読んで初めて、「やっとスポーツ栄養を勉強できている!」と感じることができたからです。英語の文献を読めるようになったこと。それが、それまで日本で目...
2020.02.14 13:24Web Seminarのお知らせ株式会社 KAGO 食スポーツさんと、「スポーツ栄養士の図書館」のコラボ企画で、月ごとにスポーツ栄養士や関連職種の方向けのウェブセミナーを開催することになりました!一緒に「スポーツ栄養士の図書館」を運営している、讃井友香さんと月交代で担当します。私も九州の田舎暮らしですが、都会の...
2020.02.06 12:26スポーツ栄養は、”ままごと”か?スポーツ栄養って、それを目指したり、憧れたりしている人にとっては、キラキラしたまぶしい世界。だけど、もしかしたら栄養の「本流」の人たちから見れば、ただの"ままごと"なのかも知れない。…栄養士全般向けのセミナーに参加した時、初めてそう思って、ぞわっとしました。豚肉を食べて疲労回復?...
2020.01.03 11:20勉強する時間なんて、ない⁉2020年!ついに東京オリンピックイヤー、スタートしました。日本のスポーツ栄養界にとってももちろん、重要な年になることでしょう。エビデンスに基づいた栄養サポートを提供するために、最新の情報を勉強し続けることは不可欠です。日本のスポーツ栄養士がみんな、次々と出てきては世界のスポーツ...
2019.11.01 11:51"それはまだよく分からない"ということが分かる「スポーツ栄養士の図書館」グループがオープンし、ひと月が過ぎようとしています。最近はもっぱら暇さえあれば文献を読む、翻訳するの毎日。なかなか知的な趣味ですね…本人は楽しいからいいのですが。ダラダラとそんなことをしています。国際オリンピック委員会のスポーツ栄養コース受講中は、本当に...
2019.10.11 08:08"スポーツ栄養士の図書館"について世界で戦うアスリートをサポートするなら、世界に通用する栄養士にならなくちゃ。私がそう思うようになったのは、高校生の時にスポーツ栄養を学びたいと思い始めた時からの夢が、残念ながら、終わった後でした。大学を卒業してすぐに、プロスポーツ選手への食事提供という夢を叶えた私でしたが、選手と...
2019.08.16 06:28オーダーメイドの戦闘食今年も8月15日が過ぎ、日本では戦後がまた一年延びました。90歳を超えた大叔母は、長崎のキノコ雲も実際に見たそうです。私の仕事を応援してくれているので、チラシを見せると、”戦闘食”の文字に心なしか眉をひそめました。”スポーツをしている人が、精一杯力を出し切って戦えるようにっていう...
2019.07.26 06:49アスリートの”食の型紙”屋アスリートの”食の型紙”屋食事を管理する上で、何をいつどれくらい食べればいいか知っているということは、大きな強みです。COMO COMEの”食の型紙”は、スポーツ栄養学に基づき、一人ひとりがどのタイミングで、何をどれくらい食べるかのモデルパターンです。管理栄養士になってすぐ、私は...